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金方慶[きん ほうけい]
金 方慶(きん ほうけい、キム・バンギョン、1212年 - 1300年)は、高麗王朝の将軍、都督使。字は本然、諱は忠烈。安東(慶尚北道)の出身。 元側に通じた高麗の武将であり、元寇時の高麗軍の指揮者である〔http://kotobank.jp/word/%E9%87%91%E6%96%B9%E6%85%B6<参考文献>山口修『蒙古襲来』、旗田巍『元寇』〕。 == 来歴 == 本貫は安東金氏(旧安東金氏)。新羅敬順王の子孫である。父は兵部尚書、翰林学士の金孝印。祖父の金敏成に養育された。1229年蔭位により出仕する。1248年のモンゴルの高麗侵攻(第四次侵攻)では西北面兵馬判官であった。1263年に知御史台事、以後は上将軍、西北面兵馬使に昇格し、一次左遷されかかったが刑部尚書、枢密院副使となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金方慶」の詳細全文を読む
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