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金星人地球を征服[きんぼしじんちきゅうをせいふく]
『金星人地球を征服』(''It Conquered the World'')は1956年制作のアメリカ映画。ロジャー・コーマン監督によるSF映画である。モノクロ、71分、スタンダード。AIP配給。日本では劇場未公開(TV放映のみ)だったが、1994年に国内で初めて劇場公開された〔『映画秘宝Vol.7あなたの知らない怪獣マル秘大百科』 1997年洋泉社刊 P.118〕。 == ストーリー == トム・アンダーソン博士(リー・ヴァン・クリーフ)は、特殊な無線装置を開発し、ゾンターと名乗る金星人との交信に成功した。博士は彼らの優れた技術で平和を実現するため、金星人を呼び寄せてしまう。だが、金星人はコウモリに似たマインドコントロール装置によって人類を洗脳し、征服することを企んでいたのだ。博士の友人のネルソン博士(ピーター・グレイブス)はそのことに気付くが、彼の妻クレア(ビバリー・ガーランド)は既に金星人に洗脳されていた。ネルソン博士は妻をやむなく射殺すると、アンダーソン博士と共に金星人が潜む洞窟に突入する〔『宇宙生物大集合』北原明弘著 1999年キネマ旬報社刊 p.34〕〔『怪物の事典』ジェフ・ロヴィン著 1999年青土社刊 p.136〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金星人地球を征服」の詳細全文を読む
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