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金 智勲(キム・ジフン、、Ji-Hoon Kim、男性、1987年1月17日 - )は、大韓民国のプロボクサー。元IBO世界フェザー級王者。元PABAフェザー級王者。元韓国フェザー級王者。元韓国ライト級王者。 == 来歴 == 2004年10月5日に韓国でプロデビュー。 2005年9月25日に韓国フェザー級王座を獲得。2006年4月22日に5回2分9秒KO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した。 2006年7月16日に初の国外戦として日本の名古屋国際会議場イベントホールにて真教杉田と対戦するが、0-3(94-98、93-97、94-97)の判定負けを喫した。 2006年10月7日、韓国フェザー級王座を再獲得した。 2006年10月29日、PABAフェザー級暫定王座を獲得。 2007年2月、正規王者サオヒン・シリタイコンドーの王座返上に伴い正規王座認定を受け正規王者になった。 2008年5月、初めてアメリカ合衆国に渡りラスベガスのトーマス&マック・センターで試合を行い、グルジアのコバ・ゴゴラゼを1回2分27秒TKO勝ちを収めた。試合後、ゴゴラゼは引退した。 2009年3月20日、テキサス州ラレドのラレド・エンターテイメント・センターでヒルベルト・サリナスを8回TKOで仕留める。 2009年9月12日、南アフリカでゾラニ・マラリが持つIBO世界フェザー級王座に挑戦し、9回TKO勝利。王座奪取に成功した。なお、IBOはマイナータイトルであるため韓国では王者として認められていないが、池仁珍以来世界王者が不在の状況が続いているため、韓国マスコミが「44人目の世界チャンピオン」と報じるなど大きな快挙とされた。 2010年2月12日、カリフォルニア州テメキュラで行われたフライデーナイトファイトのメインイベントにてタイロン・ハリスを5回TKOで降した。 2010年5月21日、ラレドのラレド・エナジー・アリーナでアメス・ディアスを1回TKOで降し、IBF世界ライト級王座挑戦権を得る。 2010年8月14日、ミゲル・バスケスと空位のIBF世界ライト級王座を争うが、12回判定0-3で敗れ王座獲得ならず。 2010年10月31日、再起戦としてオーストラリアでレオナルド・ザパビグナとIBF世界ライト級王座挑戦権を争うが、1回TKO負け。 2011年2月27日、韓国ライト級王座決定戦で金東赫と対戦し、2-1の判定勝ちで王座を獲得した。 2012年12月6日、ラスベガスでレイムンド・ベルトランと対戦し、10回判定0-3で敗れる。 2013年5月2日、カリフォルニア州でマウリシオ・ヘレーラと対戦し、10回判定0-3で敗れる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金智勲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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