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金曜夜席[きんようよるせき]
『金曜夜席』〔2002年10月28日にフジテレビで放送された『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』のトリビアNO.16「笑点のテーマには歌詞がある。」にて『金曜寄席』と表記されていたが、夜と寄席を掛け合わせたものであるため誤り。〕(きんようよせ〔『NTV火曜9時 アクションドラマの世界 「大都会」から「プロハンター」まで』(2015年、DU BOOKS)p.18〕)は、日本テレビで1965年(昭和40年)3月12日から1966年(昭和41年)4月22日までの第2・第4金曜日の22時30分から放送されていた、寄席風の演芸番組である。日本テレビの長寿番組『笑点』の前身番組である。 == 概要 == 1965年(昭和40年)3月12日に放送がスタート。もともとはテレビ・ラジオの普及で寄席に閑古鳥の鳴く状況に危機感を抱いていた7代目立川談志が「これからは、落語家はテレビにもどんどん出て行かないと駄目だ。かといって落語では噺の最中にコマーシャルが入れられないから、大喜利をやったら良い」〔と第1・第3(・第5)金曜日に放送されていた『日本プロレス中継』の隔週不足分の穴埋め番組〔ボクシング中継番組『ファイティングパンチ』が、放送曜日変更により空いたため。〕を探していた小里光プロデューサー〔後に『笑点』番組立ち上げの際、初代プロデューサーとなる。〕のところへ談志が企画を持ち込んだのがきっかけで始まった。 収録場所は当時の有楽町そごうの上にあった読売ホール(読売会館7階)で行われ、1回の収録で2本撮りするのも『笑点』と同じである。 当初はモノクロ放送だったが、1966年(昭和41年)からはカラー放送に切り替わっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金曜夜席」の詳細全文を読む
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