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金杉はじめ[かなすぎ はじめ]
金杉 はじめ(かなすぎ はじめ)は、日本の作詞家・メディアプランナー・ゲームプロデューサー・音楽家・写真家・実業家。本名は、金杉 肇(読み同じ)。K杉、K杉一浪、KANASGY、かなピョンなどの別名を使用することもある。 == 経歴 == 20代前半は「第三倉庫」「THE CAVE」などクラブのプロデュースやDJを中心に活動。この頃佐々木潤らと共同で、ヒップホップユニット・Funkie Watergateを結成していた。 その後、F&Cの前身にあたる有限会社キララに入社、最初デュプリケーション(フロッピーディスクを複製する作業のこと)といった流通部門に従事〔、後に開発部門に異動。F&Cのプロデューサーとして、『同窓会~Yesterday ones more~』や『Piaキャロットへようこそ!!』シリーズ等を手がける〔制作発売元であるF&Cは、『Piaキャロットへようこそ!!』シリーズについて、第1作目からのシナリオライターであり、後期作品ではプロデューサーとなった稲村竜一(jane稲村)の手がけるシリーズであるとして宣伝していた。金杉のクレジットは作品によってまちまちであり、企画から携わった作品、主として音楽制作に携わった作品の他、目立ったクレジットのない作品もある。〕。後に音楽会社DOORS(のちのDOORS MUSIC ENTERTAINMENT)、TYRELL LAB.を立ち上げ、ゲーム制作と音楽制作の二つのプロデュースを手掛けるようになる。 2007年より音楽カテゴリー「A-POP」を提唱〔。ドワンゴAGエンタテインメント取締役へ就任、同社の新レーベル「TeraBytes Records」を立ち上げる。F&C企画局局長やグループ会社であるシャルラクプラス代表取締役を歴任後〔、2008年6月にF&Cグループの一切の役職を辞して退社・独立し、新ブランド・DIVAを立ち上げる。 ドワンゴAGエンタテインメント取締役、タブリエ・コミュニケーションズ取締役、製作集団Division ZERO代表を歴任。2012年には徳川家広らにより設立された政策フォーラム「日本の選択」の事務局長を務め〔ご報告/「日本の選択」発足 (我思う故に我あり。、2012年10月28日)〕、2013年には堀江貴文・茂木健一郎らと共同で株式会社フューチャーラボを設立、また2014年には堀江・茂木と共同で音楽ユニット・ハッカーズを結成。実業家でフォーブスジャパン発行人兼編集長の高野真と株式会社ベリカを設立。2015年、アーティストに特化したクラウドファンディング「TAKEOFF」を手掛ける株式会社BitVCを小野真彰(おのなお)と設立。株式会社キュレーターズ代表取締役、慶応義塾大学大学院SDM研究所研究員(ヒューマンシステムデザイン研究室)も務める。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金杉はじめ」の詳細全文を読む
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