翻訳と辞書 |
金江ミン
金 江珉(キム・ガンミン、1982年9月13日 - )は、韓国出身のプロ野球選手。SKワイバーンズ所属の外野手。 ==経歴== 慶北高等学校時代は、速球派の投手だったが、プロ入り2年目から野手へ転向。転向後、代走や守備固めといった起用が多く、なかなかレギュラー定着には至らなかった。だが、2006年にチームの主力選手蔡鍾範(チェ・ジョンボム)が兵役でチームを離れると彼に代わって出場。頭角を現し、蔡鍾範に引けを取らない活躍で、穴を埋めた。翌2007年には高い身体能力と、確かな送球技術を武器に完全にレギュラー定着。一部のファンは、彼のプレースタイルから獣とも呼ぶようになった。 従来打撃は守備面に比べて見劣りする点があったが、2010年は、打率3割を超え攻守両面でSKの優勝に貢献。シーズンの活躍からオフに、2010年アジア競技大会にも代表選手として選出される。彼以外の外野手が左打者で、彼自身も打撃は得意ではないため代走・守備固めとしての出場が多く目立った活躍はなかった。しかしながら、優勝し兵役免除の特権を得た。2011年は故障もあり出場試合数が大幅に減少し、5年ぶりに100試合を下回った。2012年は2年ぶりに出場試合数が100試合を超え復活を果たした。2013年、2014年と2年連続で打率が3割を超え、2014年シーズンオフにFA(フリーエージェント)を行使しSKと2015年からの4年契約を結んだ。しかし2015年は前年より成績が悪化した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金江ミン」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|