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金沢西根村[かねざわにしねむら]
金沢西根村(かねざわにしねむら)は、秋田県仙北郡にかつて置かれていた村。仙北郡の南端に位置する。 == 地理 == 横手盆地のほぼ中央部に位置し、丸子川と厨川の複合扇状地扇端部および後背湿地に所在する〔『角川日本地名大辞典』(1980)〕。湿地をあらわす「谷地」のつく地名が多い。全体が平坦地を占め、県下有数の穀倉地帯の一画を占める純農村地帯である〔「金沢西根」『秋田大百科事典』(1981)p.203〕。仙北郡のほぼ南端に所在し、東・北・南を仙北郡飯詰村・藤木村・金沢町安本と接し、横手川(旭川)をはさんで西は平鹿郡角間川町・同郡黒川村と接する。村名「金沢西根」は金沢町西方にひらけた村という意味で、畑屋村に所在する金沢東根と対応する〔。 奥羽本線が村の東端を南北に走る〔。大正年代に後三年駅が開業してのち、駅前が宅地化された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金沢西根村」の詳細全文を読む
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