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金 洪才(キム・ホンジェ、、1954年10月10日 - )は、日本の指揮者。兵庫県伊丹市出身。在日韓国人であることを明かしている。 朝鮮民主主義人民共和国国立交響楽団、並びに尹伊桑管弦楽団に客演した経験がある。 == 来歴 == * 1973年、桐朋学園大学入学。指揮を小澤征爾、秋山和慶、森正、堤俊作に師事。 * 1978年3月、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団特別演奏会でデビュー。 * 1979年9月、第14回東京国際指揮者コンクールで第2位及び特別賞(斎藤秀雄賞)を受賞。 * 1981年4月、東京シティ・フィルの指揮者に就任。 * 1984年4月、名古屋フィルハーモニー交響楽団の指揮者に就任。 * 1987年4月、京都市交響楽団の指揮者に就任。 * 1991年4月、大阪市音楽団の首席指揮者に就任。 * 1992年9月、コリアン・シンフォニー・オーケストラを指揮してニューヨーク・カーネギーホールでアメリカデビュー。 * 1998年3月、長野パラリンピックの開幕式セレモニーで指揮を務める。 * 1998年、渡邉暁雄音楽賞を受賞。 * 2000年10月、ソウルで開かれたアジア欧州会合(ASEM)の祝賀公演に招かれ、韓国のKBS交響楽団を指揮する。 * 2007年11月、韓国の蔚山市立交響楽団の常任指揮者に就任。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金洪才」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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