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金源一[きむ うぉにる]
金 源一(キム・ウォニル、김원일、1986年10月18日 - )は、韓国京畿道金浦市出身のサッカー選手。ポジションはディフェンダー。Kリーグクラシック・浦項スティーラース所属。母は元韓国女子代表ハンドボール選手の張泉姺である。 == 来歴 == 1994年、小学2年生の時に元韓国代表監督・李会澤のサッカー教室でサッカーを始める。高校卒業後は崇実大学校に進学。しかしレギュラーの座を掴めず、2年生の時に海兵隊に入隊。浦項市で2年間の軍務を終えて2008年12月に除隊、大学に復学しサッカーを続けた。 2010年、Kリーグドラフト会議において浦項スティーラースから6巡指名を受けて入団。同年3月27日のFCソウル戦で後半19分に朴喜撤と交代して出場、Kリーグデビューを果たした。シーズン中盤までは金亨鎰や黄載元といった代表クラスの選手の前に余り出場機会を得られなかったが、夏に黄載元が水原三星に移籍すると徐々に出場機会を増やした。 2013年、リーグ最終節の首位・蔚山現代戦で試合終了直前に決勝ゴールを決め、2位・浦項の逆転優勝に貢献した。また、自身初のベストイレブンを受賞した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金源一」の詳細全文を読む
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