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金源祐[きむ うぉんう]
金 源祐 (キム・ウォンウ、김원우、1947年 –)は韓国の小説家である。慶尚南道の進永出身。〔
== 略歴 == 1977年、『韓国文学』の中篇小説公募に「任地」が入選して作品活動を始めた。「任地」は、韓国社会の俗物的な暮らしとフェティシズム的な価値観を熾烈に批判したものである。彼の作品には、幼少年期から厳しく生きて来た体験が生々しく現れている。 韓国人の暮らしと意識構造が彼の人生に苦しい経験として残っていたのである。このように、作家自身の成長期の体験を文学的に拡大したことで、批判されながらも自己体験に対する愛情が滲んでいて頑固で正直であると言われている。初めての作品である『無機質の青年』(1981)や、『人生勉強』(1983)などに、このような傾向を確認することができる。 金源祐の長編小説『獣の時間』(1986)や『胸のない世の中』(1987)などは、物語の中に作家自身の素直な視線と深い批判意識が滲んでいるが、人生に対する真の理解と寛大な包容を伴っている。そのため、緻密な世態描写にもかかわらず、世態小説にとどまることなく作品をより知的なものに高めていると言える。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金源祐」の詳細全文を読む
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