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金滴酒造株式会社(きんてきしゅぞう)は北海道樺戸郡新十津川町の酒造メーカーである。 == 沿革 == *1906年(明治39年)9月10日 90名(内発起人9名)により「新十津川酒造株式会社」創立。当時の酒銘は「徳富川」「花の雫」。 *1917年(大正7年)10月 資本金を3万円に増資、酒銘を「金滴」「銀滴」「花の雫」とし、「徳富川」を廃銘。ピンネシリ山から流れる砂金川の流れから名銘する。 *1944年 戦時統制下において広部酒造、今酒造、五十嵐酒造の3社を吸収合併。 *1951年11月 社名を「金滴酒造株式会社」へ改称。 *2008年4月15日 札幌地裁に民事再生法の適用申請。負債額は約6億1200万円、清酒の売れ行き不振が原因(帝国データバンク)20年程前の最盛期に約5億円の売上があったが、その後売上げジリ貧になる。07年9月期は売上が、1億9800万円まで落込み、約3200万円の当期赤字。 ※蔵見学は電話予約が必要 9時~17時。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金滴酒造」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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