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金 甫炅(キム・ボギョン、1989年10月6日 - ) は、大韓民国・ソウル特別市出身のサッカー選手。Kリーグクラシック・全北現代モータース所属。韓国代表。ポジションはミッドフィールダー(サイドハーフ)。 == 来歴 == 2010年、韓国の弘益大学を中退してJリーグ・セレッソ大阪に加入することが内定していたが〔 〕、C大阪のA契約外国人枠(アジア枠含む)が全て埋まっていたために、C大阪と契約を交わした上でJ2の大分トリニータに期限付き移籍した。 大分では背番号10を背負い、開幕後5試合で6得点をあげるなど前評判通りの活躍を見せる。同年6月に、FIFAワールドカップ・南アフリカ大会に出場する韓国代表のメンバーに選出された。代表中最年少での選出で、大分からのクラブ史上初のW杯登録選手となったが、試合に出場する事は無かった。W杯よりチームに復帰して以降は2ゴール(うちPKでの得点が1つ)に終わりやや不本意な結果となった。 2011年より、期限付き移籍を満了してセレッソ大阪に復帰。以後、中心選手として活躍し、2012年シーズンにはロンドンオリンピック参加によりチームを離れる7月までで15試合7得点を記録し、得点ランキングの上位にも名を連ねた。 アジアカップ2011、FIFAワールドカップ・ブラジル大会のアジア地区予選でも継続して韓国代表に招集され続けている。2012年6月12日、4次予選のレバノン戦で代表Aマッチ初ゴールを含む2得点をあげ、勝利に貢献した。韓国代表でキャプテンを務めた朴智星には自らの後継者として名前が挙げられている。 2012年7月27日、カーディフ・シティFCへの完全移籍が発表された。 2014 FIFAワールドカップの韓国代表に選ばれ、グループリーグで2試合途中出場した。 2015年1月、双方合意のもとでカーディフ・シティとの契約を解除した。翌月6日、ウィガン・アスレティックFCとシーズン終了までの契約を結んだ〔Kim Bo-kyung: Wigan Athletic sign former Cardiff midfielder BBCスポーツ 2015年2月6日付〕。 2015年7月、ウィガン・アスレティックFCとの契約を解除、8月に松本山雅FCの練習に参加、9月に契約を結んだ。 2016年1月3日、韓国・Kリーグクラシックの全北現代モータースへ完全移籍することを発表した〔松本退団の韓国代表MFキム・ボギョン、Kリーグ王者・全北現代へ完全移籍 soccerking 2016年1月3日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金甫ギョン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kim Bo-kyung 」があります。 スポンサード リンク
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