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金甲山[きんこうざん]
金甲山(きんこうざん)は岡山県岡山市南区および玉野市に位置する山。標高403.4m。 == 概要 == 児島半島及び、玉野市の最高峰であり、展望台から南方向に瀬戸内海と四国・香川県を望むことができる。瀬戸内海国立公園第2種特別地域に指定されている。岡山県道399号金甲山線で山頂まで行ける。 かつては山頂に展望台のあるレストハウスがあったため、自家用車に路線バスや観光バスが頂上を行き交うドライブコースとしてにぎわい、駅伝大会も開催される県民に身近な観光スポットであった。 しかし、90年代頃から県道沿いには産業廃棄物処分場が作られたことでダンプカーが頻繁に往来し、夜には違法競走型暴走族が出没するような様相に変わっていった。あえて補修を行わないといった行政対応のため道路舗装は荒れるに任せ、快適に走行できる状態では無くなった。そして現在はレストハウスも閉鎖され一般ドライバーがあまり寄り付かないなど往時の面影はなくなっている。 近年、あべのハルカスを望むことが出来る本州最遠の場所として話題になった〔http://yamao.lolipop.jp/abeno/harukas.htm〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金甲山」の詳細全文を読む
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