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金目銀目 : ウィキペディア日本語版
オッドアイ (ネコ)

オッドアイ:Odd-eye)は、に見られる左右の虹彩色が異なるという状態、すなわち虹彩異色症、あるいはそれを有する猫のことである。
オッドアイを有する猫は、どのような毛色の個体にも存在するものの、白猫に特に多く〔FURRY BOOTS Norwegian Forest Cats 〕、いわゆる純血種では、ターキッシュバンターキッシュアンゴラジャパニーズボブテイルという3品種に現われやすい。ジャパニーズボブテイルの場合は、白地の三毛の個体に特に多く見られる〔『新猫種大図鑑』 第1版第2刷 2006年5月20日 ブルース・フォーグル著/小暮規夫訳 ISBN 4938396661 ― 頁.237:『ジャパニーズ・ボブテイル』 ― 『長毛種』〕。
その色の組み合わせは、片方が青色で、もう片方が橙色、黄色、茶色、緑色のどれかであることが通常である〔White Cats, Eye Colours and Deafness 〕。一方が黄色で、他方が黄味の無い淡銀灰色あるいは淡青色の場合、日本では「金目銀目(きんめぎんめ)」と呼ばれ、縁起の良いものとして珍重されてきた〔”形態・特徴についての言葉” 大木卓 ― 『日本猫の飼い方』 ISBN 4416590059 P.59〕。
オッドアイを有する猫は、薄い色、すなわち青色の眼の側の聴覚に障害を持つことがある。これは青色の眼の側の聴覚だけに起こるのが普通で、青色でない眼の側の聴覚は正常であることが普通である。その発生率については、おおよそ3割から4割ほどであるとする研究がある〔。
== 出典 ==



de:Odd-eyed

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オッドアイ (ネコ)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Odd-eyed cat 」があります。



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