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金精トンネル(こんせいトンネル)は、群馬県利根郡片品村と栃木県日光市の間の金精峠下を貫く国道120号のトンネル。 == 概要 == 標高1,843mで、国内のトンネルでは最も標高が高い。トンネル延長は755m。日本ロマンチック街道の一部でもある。 国土地理院の地図では金精峠トンネルと表記されている。〔地理院地図(電子国土Web) 中心緯度経度(36.819837,139.397496)〕 標高が高いため、例年12月末から4月末の間は、金精道路全体が閉鎖される。たびたび付近で雪崩が起こるため、春に開通しても通行止めになることがよくある。 かつて、このトンネルを経由して水上駅~沼田駅~鬼怒川温泉間を結ぶ東武バスの路線が存在したが、1990年を最後に廃止。その後も鎌田(片品村)~日光湯元間に区間短縮して運転されていたがこれも廃止され、現在はこのトンネルを通過する路線バスは一つも存在しない。 トンネル出入口にあるトンネル名標識は、旧日本道路公団仕様のもので有料道路時代の名残である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金精トンネル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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