翻訳と辞書 |
金美廷[きむ みじょん]
金 美廷(キム・ミジョン、、、1971年3月29日 - )は、韓国の女子柔道家。現役時代の階級は72キロ級〔Kim Mi-Jeong Biography and Olympic Results 〕。現在は龍仁大学校教授。 ==人物== 高校の時に陸上競技から柔道に転向した。1991年の世界選手権では下馬評を覆し優勝を飾り、翌年のオリンピックでも優勝を果たした〔。1994年のアジア大会後に引退して、柔道78キロ級の元世界チャンピオンである韓国の金炳周と結婚した〔柔道男子60キロ級で審判デビューを飾った金美廷 朝鮮日報 2004年8月16日〕。 アテネオリンピックでは審判員に選ばれたが、最初に主審を受け持った野村忠宏とドイツの選手との試合で野村が背負い投げで一本勝ちをした際に、この時点では野村のライバルであった韓国の崔敏浩がまだ負けていなかったために野村の一本勝ちを示すことに抵抗を覚えたものの、無意識のうちに野村の勝利を示したと語った。また、崔が負けた後に野村とアルゼンチンの選手との試合の審判になった際には、どうせならアジアの方に勝ってほしいと思ったとも語った〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金美廷」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|