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キンギョソウ(金魚草 ''Antirrhinum majus'')はオオバコ科キンギョソウ属の植物。南ヨーロッパと北アフリカの地中海沿岸部を産地とする〔。 その名の通り金魚のような花を穂状に数多く咲かせる。花の色は赤・桃・白・橙・黄・複色。 種は微細だが性質は強健で、こぼれ種でよく殖える。一般的には秋蒔きの一年草で、寒冷地では春蒔きにする。本来は多年草の植物であり、年月が経つにつれて茎が木質化する。 金魚の養殖で有名な愛知県弥富市の市の花にもなっている。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キンギョソウ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Antirrhinum majus 」があります。 スポンサード リンク
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