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金鵄(きんし)は、『日本書紀』に登場する金色の鵄。 『日本書紀』の記述では、初代天皇となる神武天皇が長髄彦と戦っている際に、金色の霊鵄が天皇の弓に止まると、その体から発する光で長髄彦の軍兵たちの目がくらみ、天皇軍が勝利することができたとされる。この霊鵄を指して「金鵄」と呼ぶ。神武東征の際、熊野から大和へ天皇の軍を道案内した八咫烏と混同、あるいは同視されることが多い。 なお、大錦旛のうち霊鵄形大錦旛には金鵄が刺繍されている。 == 関連項目 == *日本の神の一覧 *橿原神宮 *八咫烏 *金鵄勲章 *ゴールデンバット - 敵性語追放の動きを受け、1940年(昭和15年)から1949年(昭和24年)まで金鵄に改名されていたタバコ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金鵄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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