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金龍ラーメン(きんりゅうラーメン)は、大阪府大阪市中央区に本社を置く金龍株式会社によるラーメン店の屋号。 道頓堀を中心としたミナミエリアに展開しており、派手な外装とともに大阪ミナミを代表するラーメンチェーンとして知られる。 == 概要 == スープは鶏ガラベースの薄くシンプルな味であり、麵はストレート中細麺である。これにセルフサービスで供される白菜キムチ、ニラキムチ、おろしニンニクなどをお好みでトッピングして食べるラーメンである。 メニューは「ラーメン」、「チャーシューメン」の二種類のみで、店舗によってはライスが食べ放題となっている。 本店をはじめ基本的に24時間営業となっており、昼間には観光客が、深夜には酔客が多数訪れる。特に深夜は24時間営業で待ち時間が少ないという事もあり、ミナミで飲んだ後の締めでラーメンを食べに立ち寄る客が多い〔【御堂筋すごろく】(85コマ)龍のオブジェ 屋根に鎮座.『産経新聞(大阪)』.2006年10月20日付夕刊、タウンニュース〕。 店内は朱色に統一され、店の屋根には龍のオブジェの看板が設置されている。この看板は看板業者の「ポップ工芸」が1997年に製作したもので、この看板が評判を呼び、以後同社は多くの立体看板の製作を手掛けるようになった〔コテコテ看板、大阪流 試行錯誤で技、海外の注文も 八尾の会社【大阪】.『朝日新聞(大阪)』.2012年10月05日付夕刊、1面〕〔巨大な立体看板製造、大阪府八尾市―リアルすぎもあかん(現場百景).『日本経済新聞(大阪)』.2013年01月22日付夕刊、29面〕。また、金龍ラーメンも「あの竜の看板の」とよく言われるようになったという。 神座、薩摩ッ子ラーメンとともにミナミの代表的な老舗ラーメン店だが、その味については本格ラーメンファンから批判の的になることがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金龍ラーメン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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