|
鈴木 一真(すずき かずま、1968年10月8日 - )は日本の俳優。静岡県三島市出身。ホリプロ所属。 == 経歴 == 1987年、スカウトされ雑誌『POPEYE』でモデルデビュー。『MEN'S NON-NO』や『MEN'S CLUB』といった雑誌でも人気モデルになる。その後、スタイリストを目指し祐真朋樹、喜多尾祥之等をサポートするがモデルが本業となる。 1990年渡仏、邦人男性で初めて「ベネトン ワールドキャンペーン」のモデルに抜擢される。これを機に、パリ・ミラノ・ロンドン・ニューヨークのエージェントにも籍を置き、ヴォーグ(イタリア)、ハーパース・バザー(イタリア)、i-D(イギリス)、ジョルジオ・アルマーニ、ロメオ・ジリ、エミリオ・カバリーニ(ミラノ・コレクション)、エディ・スリマン(パリ・コレクション)などで活動した。 1995年、ファッション紙の表紙を100誌以上飾ったトップモデルの地位を捨て、俳優としての活動を開始。1998年、NHK連続テレビ小説『天うらら』でヒロインの恋人役を務めた。『愚か者〜傷だらけの天使』(阪本順治監督)で日本プロフェッショナル大賞・助演男優賞を受賞。 1999年、個人オーダーで制作したホワイトムートンのプルオーバージャケットが評判を呼びデザイナーとして「LPANDF」を発表する。コンセプトとして、「バイク」「旅」「音楽」の3テーマを洋服に落とし込み制作。その後、より自由な発想と深い方向性を求めて「THE ROODS」を発表し、テクノユニット「THE ROODS」での音楽活動も行った。2005年にデザイナーとしての活動を休止する。 2003年、脚本・監督した短編映画『監督感染〜KENENN〜』がテアトル新宿にて劇場公開。以前より手がけた映像作品に『BLOW UP! forラフォーレ原宿 20th anniversary』(1997年)、『モンクレー for BEAMS』(2002年)等がある。 2010年3月21日、17歳年下の一般女性と結婚したと発表された。 2014年より文化庁新進芸術家海外研修制度にてロサンゼルスに留学する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴木一真」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|