翻訳と辞書
Words near each other
・ 鈴木京香
・ 鈴木亮
・ 鈴木亮 (歴史学者)
・ 鈴木亮平
・ 鈴木亮平 (サッカー選手)
・ 鈴木亮平 (俳優)
・ 鈴木亮裕
・ 鈴木仁
・ 鈴木今右衛門
・ 鈴木仙八
鈴木任紀
・ 鈴木伊織
・ 鈴木伝明
・ 鈴木伯
・ 鈴木伶央
・ 鈴木伸一
・ 鈴木伸一 (俳人)
・ 鈴木伸一 (哲学者)
・ 鈴木伸一 (曖昧さ回避)
・ 鈴木伸一 (植物学者)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

鈴木任紀 : ウィキペディア日本語版
ウド鈴木[うど すずき]

ウド 鈴木(ウド すずき、1970年(昭和45年)1月19日 - )は、日本お笑い芸人。本名、鈴木 任紀(すずき ひでき)。お笑いコンビキャイ〜ンのボケ担当。相方は天野ひろゆき愛称ウドちゃん
山形県鶴岡市(旧東田川郡藤島町)出身。浅井企画所属。山形県立庄内農業高等学校卒。柔道初段。芸名の「ウド」は、名付け親である「夢麻呂」という芸人が「体だけ大きくて何も役に立たないウドの大木だな」と言った事から命名〔書籍「天野く〜ん」(マイナビ新書) ISBN 978-4839940393〕。これにあやかって、後述のポケットビスケッツの結成前には、番組内で「独活野大木」の名義を使用していたこともある。
キャイ〜ンとしてはナインティナインよゐこなどと同期であるが、ウド個人としては千原兄弟FUJIWARAなどが同期になる。しかし、あまりにも天野に対する溺愛が凄まじいため、天野を含め天野と同期として扱われている。又、本来後輩である相方・天野はウドを呼び捨てしている(但し、年齢は同じである)。
== 来歴 ==

*1990年、山形から出てきたウドは浅井企画に飛び込みで面接を受けに行く。門前払いを食ったのだが、何も当てがなく東京に知り合いもいないため、事務所にいた「夢麻呂」という芸人が面倒を見る事となる。その後、夢麻呂座長の劇団「TEAM童里夢」(現YANKEE STADIUM 20XX)で初舞台に上がる。
*その劇団には岡元あつこもいたため、同じ舞台に上がっていた事もある。
*ピン芸人として活動していたが、1991年、お笑いプロデューサーの山中伊知郎の進言により、天野ひろゆきとともにお笑いコンビ「キャイ〜ン」を結成。ボケを担当。ビートたけしとの共演などで人気が爆発する。関根勤が座長を務めるカンコンキンシアターではピン時代から注目されていた。
*1996年10月から2002年3月まで日本テレビ系列にて放送されたバラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』の番組内にて、ウッチャンナンチャン内村光良とタレントの千秋とともに、音楽ユニット「ポケットビスケッツ」(なおこのユニット名はウド本人が命名)としても活動。このユニットにて発表された『GREEN MAN』では、メインボーカルをつとめている。なお現在は活動休止している。
*テレビ番組『香取慎吾の特上!天声慎吾』の企画からドラマ出演が決定。『FACE〜見知らぬ恋人〜』(日本テレビ系列)でドラマデビュー。
*2002年、映画『ナースのお仕事 ザ・ムービー』に出演。
*2002年11月1日未明に東京・新宿区歌舞伎町繁華街若者と殴り合い、書類送検された。友人が危害を加えられたため、やむを得ず実力行使に至ったとされる。
*単独では2003年から『ウドちゃんの旅してゴメン』(メ〜テレ)に出演。2005年に番組本発売。発売イベントには相方天野が乱入。
*また、2004年より同年プロ野球に参入した東北楽天ゴールデンイーグルスのファンクラブ名誉創立会員(会員No.10)となった。
*2006年、ウッチャンナンチャンの内村光良初監督映画『ピーナッツ』に出演。
*同年4月12日に2歳下のソムリエをしている女性と結婚(入籍)を発表。
*2007年2月23日山形県知事斎藤弘)より山形の観光大使にあたる『おいしい山形大使』に任命される。山形県の特産品PRのため。
*2007年4月13日、東京・港区台場フジテレビ本社前の交差点でウドが運転するで青信号で直進したところ、対面車線から信号無視で右折しようとした車に衝突され、その車を運転していた50代の女性が負傷した。ウドにはケガは無かった。事故発生直後の現場をフジテレビのカメラに中継され、女性の運転席に駆けつけて謝罪するウドの姿が捉えられた。当初、この女性はウド側が信号無視をしたと主張、意見が対立していたが、その後、「前方不注意」だったと主張を覆したために両名ともに書類送検され、5月23日起訴猶予処分が下された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウド鈴木」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Udo Suzuki 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.