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鈴木国博[すずき くにひろ] 鈴木 国博(すずき くにひろ、1970年3月17日 - )は、日本の空手家。神奈川県出身。新極真会所属。元極真会館。身長178cm、体重93kg。 == 来歴 == 神奈川県横須賀市の農家の家に生まれる。柔道を経験した後、「空手バカ一代」の影響で極真会館横須賀支部に入門。1990年の全日本選手権で田村悦宏に敗れたことがきっかけで、職を辞し内弟子に。94年、95年の全関東大会で2連覇を達成するも、その直後の分裂騒動に巻き込まれ所属していた横須賀支部が遺族派に属すると世界大会を目標としていた鈴木は所属支部を離れ、一時的に中立の状態となる(当時の遺族派の規模では世界大会を開催できなかった。)松井派の開催する第12回ウェイト制大会への出場も予定されていたが、支部長協議会派主催の大会に出場し優勝、世界大会への出場権を得る。その後、遺族派と支部長協議会派が合流した大山派へと移る。 1997年、傷害暴行事件を起こし相手に重傷を負わす。 2000年、鈴木国博道場を開設。 現在は新極真会の全日本・全世界大会で活躍しており、塚本徳臣や塚越孝行らと共に同会を代表する選手である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴木国博」の詳細全文を読む
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