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鈴木 壮麻(すずき そうま、1960年12月20日 - )は、日本のミュージカル俳優、歌手である。本名、鈴木 孝次(すずき たかつぐ)。 東京都出身。以前はロックリバーに所属していたが、2009年2月にワタナベエンターテインメントに移籍。玉川大学文学部外国語学科英語専攻卒業。 == 略歴 == 1982年に大学在学中に劇団四季の30周年記念オーディションに合格し、翌年の『ジーザス・クライスト・スーパースター』にてシモン役で初舞台を踏む。のち『ウエスト・サイド物語』でトニーデビューを前に芥川英司の芸名に改名。在団中は、数多くの作品に主演。ハイバリトンからテノールの音域をこなす。劇団四季時代のあだ名はたまちゃん(出身大学より)。1998年劇団四季を円満退団。芥川英司の芸名を返上。 鈴木綜馬に改名後は、東宝ミュージカルなどを中心に活躍。『エリザベート』のフランツ・ヨーゼフ、『レ・ミゼラブル』のジャベール役は当たり役。 2010年4月開幕の劇団四季新作ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」に、開幕キャストのトラップ大佐役で出演。同劇団退団者が退団後に客演、かつ劇団員以外が新作の主要な役の開幕キャストとなることは非常に珍しく、大きな話題となった。 2015年8月、鈴木綜馬から鈴木壮麻に改名。 また近年は自ら作詞・作曲した楽曲によるCD・DVD発売・ライブ活動など、音楽活動にも幅を広げている。楽曲の一部は2005年から着うた配信も始まり、ミュージカル俳優が自身の作曲楽曲を配信される先行例として注目された。 CDやライブでは、1stアルバムから2007年のマキシシングルまで一貫して住友紀人がアレンジ・演奏を手がけ、クオリティの高い仕上がりとなっていた。特にマキシシングルCD『幸福の王子』では、表題作は中村暢之、カップリングの『EDELWEISS』は住友紀人、『Winter Child』は大島ミチルがそれぞれ編曲を手がけ、一枚のCDに3人の大物の起用競演となった。 ワタナベエンターテイメント移籍後、2011年メジャーレーベルから初のCDデビューでは路線を一転、演歌調の楽曲を発売。この曲のプロモーションのため、多くのメディア(特にラジオ)に積極的に出演している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴木壮麻」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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