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鈴木導[すずき おさむ] 鈴木 導(すずき おさむ、1928年 - )は、日本の吹き替え、字幕翻訳家。中央大学法学部卒業。外国ドラマ吹き替え翻訳の先駆者のひとり。翻訳学校バベルの講師も務めた。 == 経歴 == 太平洋テレビジョンにて吹き替え翻訳をはじめる。最初に任された『モーガン警部』(原題 ''The Sherriff of Cochise'')というテレビシリーズでは、翻訳原稿を即座にガリ版で印刷し、リハーサル、本番と徹夜の作業だったという。労働条件が悪かったため、一年後、他の翻訳者二人とともに独立し「翻訳工房」を立ち上げる。しかし、仕事が豊富にあったため、グループで仕事を分け合う必要もなかったという。 独立後の初仕事はマクドナルド・ケリー主演の弁護士もの『ロック・アップ』(原題 ''Lock Up'')だった。 額田やえ子亡き後は、『刑事コロンボ』シリーズの翻訳も手がけている(『復讐を抱いて眠れ』『奪われた旋律』)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴木導」の詳細全文を読む
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