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鈴木恒夫 : ウィキペディア日本語版
鈴木恒夫[すずき つねお]

鈴木 恒夫(すずき つねお、1941年2月10日 - )は、日本政治家自由民主党所属。
衆議院議員(6期)、文部科学大臣(第10代)などを歴任。
尚、2012年2月12日に執り行われた神奈川県藤沢市の市長選挙において、無所属新にて当選した鈴木恒夫(鈴木つねお)は同姓同名の別人である。
== 来歴 ==

* 1941年2月 神奈川県横浜市港北区師岡町で出生。
* 1953年3月 横浜市立大綱小学校卒業。
* 1956年3月 横浜市立大綱中学校卒業。
* 1959年3月 神奈川県立横浜翠嵐高等学校卒業。
* 1963年
:
* 3月 早稲田大学政治経済学部卒業。
:
* 4月 毎日新聞東京本社に入社。政治部記者として15年間勤務。
* 1977年7月 衆議院議員河野洋平新自由クラブ代表)の秘書になる。
* 1983年12月 第37回衆議院議員総選挙に神奈川1区(中選挙区制)から初めて立候補し、落選。田川誠一自治大臣の大臣秘書官に就任。
* 1984年11月 河野洋平の秘書に復帰。
* 1986年
:
* 7月 第38回衆議院議員総選挙に立候補(2回目)し、初当選。
:
* 8月 新自由クラブの解党により、自民党へ入党。
* 1990年2月 第39回衆議院議員総選挙に立候補(3回目)し、当選(2回目)。
* 1992年12月 文部政務次官に就任。
* 1993年7月 第40回衆議院議員総選挙に立候補(4回目)し、落選(実は新党さきがけの結成に当初参加を予定していたが、内閣官房長官だった河野の説得で断念)。自民党総裁秘書役に就任。
* 1995年1月 自由民主党神奈川県第7選挙区支部長に就任。
* 1996年
:
* 9月 第41回衆議院議員総選挙に神奈川7区から立候補(5回目)し、当選(3回目)。
:
* 11月 環境政務次官に就任。
* 1997年9月 自由民主党環境部会長に就任。
* 1999年
:
* 1月 宏池会を離脱し、大勇会(現為公会)旗揚げに参加。
:
* 10月 衆議院文教委員長に就任。
* 2000年
:
* 6月 第42回衆議院議員総選挙に立候補(6回目)し、当選(4回目)。
:
* 7月 文部総括政務次官に就任。
:
* 12月 自由民主党政務調査会副会長に就任。
* 2002年 衆議院法務委員会委員。衆議院文部科学委員会理事、党政調副会長、党組織本部副本部長に就任する。 例外的に夫婦の別姓を実現させる会に賛同。
* 2003年11月 第43回衆議院議員総選挙に立候補(7回目)し、神奈川7区で首藤信彦に敗北し比例復活で当選(5回目)。衆議院議院運営委員会理事、自由民主党国会対策副委員長に就任。
* 2005年9月 第44回衆議院議員総選挙に立候補(8回目)し、当選(6回目)。衆議院文部科学委員会委員。衆議院議院運営委員会理事、決算行政監視委員会筆頭理事、政治倫理審査会幹事に就任。文教制度審査および教育基本法検討特命委員会の両事務局長、環境基本問題調査会副会長などに就任。
* 2006年
:
* 9月 06年自民党総裁選で大勇会の麻生太郎外相の推薦人及び選対事務総長(03年自民党総裁選では高村正彦推薦人)
:
* 10月 党情報調査局長に就任。
*2007年
:
* 9月 衆議院災害対策特別委員長に就任。
:
* 10月 次期総選挙には出馬せず政界引退を表明。地盤継承者は鈴木馨祐(特に血縁関係はなし)。
* 2008年
:
* 8月 福田改造内閣に文部科学大臣として入閣。
:
* 9月 福田改造内閣総辞職により退任。
* 2009年7月21日 衆議院解散に伴い政界を引退。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鈴木恒夫」の詳細全文を読む



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