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鈴木敬三 : ウィキペディア日本語版
鈴木敬三[すずき けいぞう]
鈴木 敬三(すずき けいぞう、大正2年(1913年11月19日 - 平成4年(1992年7月28日)は、日本歴史学者國學院大學名誉教授
東京市浅草区神吉町(現在の台東区東上野)出身。専門は風俗史・有職故実学で、公家故実・武家故実両方に通じた。特に甲冑の研究で知られ、若くして『日本甲冑史』を著すが、東京大空襲によって原稿・図版が全て失われたのが惜しまれる。厳密な歴史考証によって古い時代の衣装を実際に再現・着用させることで、考証の正しさを実証しようとする手法は、その後の歴史学に大きな影響を与えた。
また、NHK大河ドラマ草燃える」「徳川家康」「独眼竜政宗」「武田信玄」「太平記」などの考証もつとめた。78歳で没し、墓は谷中霊園にある。
== 来歴 ==
本姓は加賀で、誕生とともに父の生家の養子となる。1938年に國學院大學国史学科を卒業し、1942年から宮内庁図書寮勤務。1946年に退官。國學院高等学校教諭を経て、1951年から國學院大學文学部講師、1960年同助教授、1965年同教授。1984年に定年退職して名誉教授となるまでに、國學院高等学校副校長などを務める。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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