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小野 敏洋(おの としひろ、1965年2月27日〔『バーコードファイター』第5巻、小学館(てんとう虫コミックス)1994年8月発売、ISBN 4-09-142045-1〕 - )は、日本の漫画家、同人作家。愛知県出身〔まんがseek・日外アソシエーツ共著『漫画家人名事典』、日外アソシエーツ、2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、91頁〕。 商業誌デビューは、さくまあきらが新人漫画家発掘の為に創刊した『マンガハウス』。1991年、「ヤドカリくん」で第22回藤子不二雄賞受賞。1992年、「ゼルダの伝説外伝」で『別冊コロコロコミック』(小学館)からデビュー。 == 人物 == 自画像の多くが、ダンボール箱(多くはみかん箱)を被り、裸顔で半纏(はんてん)を着て無精ひげを生やした2頭身くらいの男の姿で描かれる。復刊された作品のあとがきなどでは、みかん箱が変形したロボットの姿もある。 少年漫画と青年漫画では「小野敏洋」(あるいは「おのとしひろ」)名義で活動しているが、とりわけ成人向け漫画の執筆と同人活動における他のペンネームとして「上連雀三平(かみれんじゃくさんぺい)」「斉藤まゆり」(あるいは「さいとうまゆり」)「鈴木柾道」「グルマン笹塚」「ジンバブエ伊東」等がある。 2007年11月に「廃業」との表現で、上連雀名義での活動を停止することをmixiの自らのページで発表したが、しばらくのブランクのあと、上連雀名義での執筆活動は再開された。 2008年2月に上連雀名義で「わたしを有明につれてって!」の単行本が発売され、同月24日に小野敏洋と上連雀三平の「合同サイン会」がコミックとらのあな秋葉原本店で開催された。このイベントでは小野敏洋本人とは別に、自画像のようにダンボール箱を頭にかぶった「上連雀三平とされる人物」が登場。上連雀は廃業したことになっているのでサインは小野が代わりに書き、上連雀(役の人物)は素顔を見せず、喋らないという演出で行われた〔小野敏洋先生&上連雀三平先生合同サイン会 - とらのあな 2008年2月 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小野敏洋」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Toshihiro Ono 」があります。 スポンサード リンク
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