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鈴木 武蔵(すずき むさし、1994年2月11日 - )は、群馬県太田市出身(出生地はジャマイカ〔鈴木武蔵、ベールを脱いだ“上州の弾丸” 初出場の桐生第一をけん引する未完の大器 - スポーツナビ 2012年1月4日〕)のプロサッカー選手。Jリーグ・アルビレックス新潟所属。ポジションはフォワード。 ジャマイカ人の父と日本人の母を持つ〔。 == 来歴 == === プロ入り前 === 中学時代はFCおおたジュニアユースの初代団員として活躍。 桐生第一高等学校に進学後、あまりに荒削りなプレーを見かねた小林勉総監督から徹底的な基礎練習を命じられ、1年生の頃は全く公式戦に出場しなかった〔。 2010年、小林の「面白いやつがいるから見てみてよ」という進言により〔、吉武博文監督率いるU-16日本代表に選出され、国際ユースサッカーin新潟に出場。それまでは無名の選手であったにも関わらず、3試合で3得点を挙げる大活躍を見せ、一躍注目を浴びた〔U-17代表候補、ジャマイカ生まれの注目FW鈴木「J相手に点を取りたい」 - ゲキサカ 2011年2月24日〕。 2011年、FIFA U-17ワールドカップ直前のスロバキア遠征で肋骨2本と腰椎を骨折する大怪我を負ったが〔[選手権]注目FWインタビュー3 桐生一鈴木武蔵「違いを見せないといけない」 - ゲキサカ 2011年12月30日〕、本大会を戦うU-17日本代表に選出され、計4試合に出場。得点こそなかったものの、爆発的なスピードで対戦国の選手を圧倒し〔、自国開催だった1993年大会以来となる18年ぶりのベスト8進出に貢献した。同年末、第90回全国高等学校サッカー選手権大会群馬県大会決勝で5連覇中だった前橋育英高等学校を下し、全国大会に出場。初戦島根県立大社高等学校戦でハットトリックを達成するなど、初出場ながらベスト8まで進出したチームの躍進を支え、大会優秀選手に選出された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴木武蔵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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