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鈴木 秀範（すずき ひでのり、1970年12月31日 - ）は、元社会人野球の選手（内野手）である。新日鐵住金かずさマジック監督。 == 来歴・人物 == 千葉県袖ヶ浦市出身。拓殖大学紅陵高等学校では1986年と1988年の2度、夏の甲子園への出場経験を有する。同期のプロ選手に高橋憲幸と和田孝志がいる。 その後法政大学へ進学。野球部では4番打者として田淵幸一・小早川毅彦に次ぐ通算11本塁打を記録。1992年春季リーグ戦においてシーズン記録の10二塁打を記録。未だに破られていない。2年後輩の稲葉篤紀（現北海道日本ハムファイターズ）と共にクリーンアップを組み、全日本大学野球選手権に出場した。同期生には青山正克（現愛知産業大学野球部監督）がいる。 大学卒業後は新日鐵君津へ入社。野球部でも4番を打ち、チームの中心選手となった。1999年の日立市長杯では準決勝・決勝の2試合にまたがって5打席連続本塁打を記録している。 2003年からは兼任コーチを務め、翌2004年シーズンをもって現役引退。その後は新日鐵君津で社業に就くかたわら、千葉県野球連盟の理事として3シーズンにわたって活動した。 2008年からは市民球団かずさマジックの監督を務め、監督として3年目の2010年には低迷が続いていたチームを7年ぶりに都市対抗野球本大会と第37回社会人野球日本選手権大会へ導いた（ただし両大会とも初戦敗退）。2013年の第84回都市対抗野球大会では13年ぶりのベスト4、第39回社会人野球日本選手権大会ではチームを初の全国制覇に導いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「鈴木秀範」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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