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鈴木芙由子 : ウィキペディア日本語版
鈴木芙由子[すずき ふゆこ]

鈴木 芙由子(すずき ふゆこ、1989年1月13日 - ) は、日本の女性バイアスロン選手。陸上自衛隊冬季戦技教育隊所属。秋田県立米内沢高等学校卒業。バンクーバーオリンピックおよびソチオリンピック女子バイアスロン日本代表。自衛隊での階級三等陸曹
== プロフィール ==
秋田県北秋田市出身。小学4年生の時にクロスカントリースキーを始め、中学3年生次の2004年に第41回全国中学校スキー大会女子3kmフリーで3位となる。米内沢高校進学後もインターハイに3年連続で出場した〔NHKウィークリーステラ臨時増刊2014年2月28日号〕。
2007年3月に高校を卒業した後は自衛隊へ進み、同年10月からバイアスロンを始めた。2008年3月、宮様スキー大会国際競技会で早くも優勝。日本選手権でも2008年、2009年大会女子個人で連覇。バイアスロン世界選手権にも2009年に初出場。
2009-2010シーズン、オスターサンド()で行われたバイアスロン・ワールドカップ開幕戦の個人15kmで19位に入るなど成績が向上し、出場枠が一つしかなかったバンクーバーオリンピック()日本代表に選出される。オリンピックでは女子7.5kmスプリント、女子10kmパシュート、女子個人15kmの3種目に出場し、最高成績はスプリントの44位だった。オリンピックから帰国後の3月3日、第46回バイアスロン日本選手権大会の女子7.5kmにおいて優勝を飾った。
2010-2011シーズン、アジア冬季競技大会()では2種目でメダルを獲得。2011-2012シーズン、ルーポルディング()で開催された世界選手権の個人15kmで、オリンピック・ワールドカップを含めた世界大会での自己最高順位の18位となる。上位30名しか進出できないマススタートでも21位〔。この活躍などにより2014年ソチオリンピック()の日本女子の出場枠が4つに拡がり、リレー種目にも出場できることとなった〔天国の“おとう”が見守るソチ五輪 バイアスロン女子・鈴木芙由子 スポーツナビ2013年12月15日〕。
2013-2014シーズン、1月10日のワールドカップ・ルーポルディング大会で自己最高の13位となる。2月、ソチオリンピックに出場し、9日に行われた最初の種目・7.5キロスプリントで日本人4選手中最高の39位。続いてスプリント60位以内の選手に出場権が与えられる11日の10キロパシュートに日本人選手でただ一人出場し、39番スタートから順位をあげて32位となった。14日の15km個人では3回の射撃ミスが響いて52位。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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