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鈴鹿駅(すずかえき)は、三重県鈴鹿市矢橋一丁目にある、伊勢鉄道伊勢線の駅である。駅番号は4。 JRから伊勢鉄道に乗り入れている特急「南紀」や快速「みえ」を含め、定期列車のすべてが停車する。(熊野大花火・F1臨等の臨時列車は通過) == 歴史 == 当駅の開業2か月前まで、関西本線河曲駅が鈴鹿駅を名乗っていた。当駅の工事中の仮称は鈴鹿本町駅であった〔和久田康雄「伊勢線こぼれ話」『鉄道ピクトリアル』第23巻第11号p. 11(1973年11月)〕。 開業当時、鈴鹿駅に急行の停車を求める陳情が強力にあったため、毎日1往復だけ急行列車(急行「紀州」)が停車した〔。伊勢線内の駅では唯一の優等列車停車駅であった。路線の廃止が議論となっていた1982年5月のダイヤ改正でその「紀州」は、他の「紀州」と同じように亀山駅経由に変更されてしまった。民営化後の現在は「南紀」・「みえ」が全列車停車する。 * 1973年(昭和48年)9月1日 - 日本国有鉄道伊勢線の駅として開業〔。 * 1987年(昭和62年)3月27日 - 第三セクター鉄道伊勢鉄道に転換し、同鉄道の駅となる〔。 * 1989年(平成元年)1月21日 - 特急「南紀」の停車駅になる〔。 * 1993年(平成5年)3月7日 - 伊勢神宮の式年遷宮やまつり博三重'94などに伴う輸送力増強のため、複線化〔。現在の相対式駅構造になる。 * 2006年(平成18年)3月18日 - この日行われたダイヤ改正により、特急「南紀」・快速「みえ」を含み全列車が停車するようになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴鹿駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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