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第10師団 (日本軍)[だいじゅうしだん]
第10師団(だいじゅうしだん)は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。師団として主な戦役にはほぼすべて参加している。 == 概要 == 日清戦争が終り、軍備拡張の必要性から新たに増設された6個師団の一つで、1898年(明治31年)10月に編成された。同年11月13日に師団司令部、監督部が開庁した〔『官報』第4614号(明治31年11月15日)、第4616号(明治31年11月17日)。〕。補充担任は姫路師管区で、主に兵庫だが、岡山・鳥取三県と島根県の一部も徴兵区としている。日露戦争(沙河会戦など)、フィリピン防衛戦などでは歩兵第39連隊をはじめ、得意な白兵戦、ゲリラ戦で奮戦した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第10師団 (日本軍)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 10th Division (Imperial Japanese Army) 」があります。
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