翻訳と辞書
Words near each other
・ 鉄火場
・ 鉄火場のシン
・ 鉄火巻
・ 鉄火巻き
・ 鉄火焼
・ 鉄火肌
・ 鉄火起請
・ 鉄炮
・ 鉄炮塚葉子
・ 鉄炮押し
鉄炮記
・ 鉄炮鍛冶
・ 鉄烏帽子
・ 鉄爪
・ 鉄片
・ 鉄牛
・ 鉄牛慧覚
・ 鉄牛道機
・ 鉄率
・ 鉄王冠


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

鉄炮記 : ウィキペディア日本語版
鉄炮記[てっぽうき]
鉄炮記(てっぽうき、鐵炮記)は、江戸時代1606年慶長11年)に種子島久時 (16代)薩摩国大竜寺の禅僧・南浦文之(玄昌)に編纂させた鉄砲伝来に関わる歴史書である。
== 概要 ==
久時の父・種子島時堯戦国時代1543年天文12年)に種子島ポルトガル人から鉄炮火縄銃)を入手したいきさつや火縄銃製法確立の過程が記されており、鉄砲伝来・西欧人初来日1543年説の基本資料となっている〔周年 東光博英、京都外国語大学図書館報『GAIDAI BIBLIOTHECA 』200号、4.10.2013〕。
著者である南浦文之の死後、門弟によって1625年(寛永2年)に刊行された南浦の詩文集『南浦文集』の上巻に『鉄炮記』として所収されている〔世界大百科事典 第2版〕。自筆本は鹿児島大竜寺に伝えられたが、明治初め島津家のものとなった〔。『薩藩叢書』第2編所収〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鉄炮記」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.