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3000系電車(3000けいでんしゃ)は、韓国鉄道公社(旧鉄道庁)の直流用通勤形電車。1996年の一山線開業によるソウルメトロ3号線との直通運転に備えて1995年末に10両編成10本100両が登場した。 == 概要 == VVVFインバータ制御のステンレス車体である。既存の韓国国鉄区間は走行しないので、地下鉄基準の直流設備のみ搭載している。また、インバータ装置は日本の三菱電機製のものが使用されている。編成は5M5Tで補助電動車は無く、付随車T1に補助電源と変圧器が設置されている。パンタグラフは10基全てを上げて走行する。 車体はソウルメトロ4000系電車と非常に似たデザインになっており、当初はステンレス車体に赤と青の細帯が巻かれていた。現在では、帯の張替で路線カラーに合わせた橙色を採用。 1996年に10両編成6本60両体制となった。 当車両の検査は全ての検査をソウルメトロに委託している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「韓国鉄道3000系電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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