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韓国鉄道庁5000系電車(かんこくてつどうちょう5000けいでんしゃ)または、韓国鉄道公社5000系電車(かんこくてつどうこうしゃ5000けいでんしゃ)は、1996年に登場した交直流両用の通勤形電車。当初は鉄道庁により、同庁の公社化後は韓国鉄道公社で設計・製造された。現在は改番により311000系電車となっている。 == 概要 == 1000系初期車の代替と、広域電鉄区間の拡大に伴う車両増加に対応するため、1996年11月に登場した。 先に安山線・果川線(4号線)と盆唐線に導入が開始された2000系(341000系・351000系)と同様のVVVFインバータ制御、ステンレス製車体の交直流電車である。VVVFインバータ制御装置は、東芝との技術提携を結んだ韓国・宇進産電製である。 2011年4月から10月にかけて、311000系への改番が行われた。改番完了までは5000番台と311000番台が混在する状況となっていた。以下、本稿では改番前の状況を記述する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「韓国鉄道5000系電車」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Korail Class 311000 」があります。 スポンサード リンク
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