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芦別線(あしべつせん)は、日本国有鉄道(国鉄)が計画していた北海道芦別市の芦別駅から深川市の深川駅までを結ぶ予定だった鉄道路線(未成線)である。 == 概要 == 鉄道敷設法別表第137号ノ2に規定する「石狩国深川附近ヨリ芦別ニ至ル鉄道」で、1953年(昭和28年)8月1日に公布・施行された「鉄道敷設法等の一部を改正する法律」(昭和28年法律第147号)によって追加された路線である。工事は芦別 - 石狩新城の路盤工事がほぼ完成し、石狩新城 - 納内間の用地も一部が確保されていたが、芦別線によって水田を分断される旭川市内の農家の反対や石炭需要の減退により沿線予定地の炭鉱が閉山したため計画は頓挫した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芦別線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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