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鉄道敷設法別表第2号ノ2 : ウィキペディア日本語版 | 鉄道敷設法別表第2号ノ2[てつどうふせつほうべっぴょうだい2ごうの2]
鉄道敷設法別表第2号ノ2は、1922年(大正11年)4月11日に公布・施行された「鉄道敷設法」(大正11年法律第37号)別表に定められていた条文の一つで、1953年(昭和28年)8月1日に公布・施行された「鉄道敷設法等の一部を改正する法律」(昭和28年法律第147号)よって、鉄道敷設法別表に追加された条文である。 現在の青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩付近から北海道松前郡福島町字福島付近までを結ぶ計画で、戦後、具体化した青函隧道計画と一元化され、その西側ルートにおける予定線ともなった。 全区間、北海道旅客鉄道海峡線として営業され、また、津軽海峡の海底に建設された世界一長い海底鉄道トンネル・青函トンネル(全長53.85km)を経由して本州と北海道とを結ぶ津軽海峡線の一部区間として、重要な役割を担っている。 == 原文 ==
青森縣三厩附近ヨリ渡島國福島附近ニ至ル鐡道
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鉄道敷設法別表第2号ノ2」の詳細全文を読む
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