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鉄道省C10形蒸気機関車 : ウィキペディア日本語版 | 国鉄C10形蒸気機関車[こくてつしー10かたちじょうききかんしゃ]
C10形蒸気機関車(C10がたじょうききかんしゃ)は、1930年(昭和5年)に製造された、日本国有鉄道(国鉄・製造時は鉄道省)のタンク式蒸気機関車である。 == 製造までの経緯 == 第一次世界大戦終結後に深刻な不況に陥った日本は、1920年代には能力不足と老朽化が顕著になった明治時代製のタンク機関車の代替に迫られたが、不況のせいで経済性や効率性を重視した機関車を製造することが求められた。そこで、都市近郊旅客列車用として製造されたのがこのC10形である。軸重がやや大きく、地方線区での使用に難があったため、以後の増備は軽量化を施したC11形に移行した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄C10形蒸気機関車」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 JNR Class C10 」があります。
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