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鉦鼓(しょうこ)とは、雅楽で使われる打楽器の一つ。仏教で使用される場合は鉦(かね・しょう)とも称される。 ==雅楽における鉦鼓== 雅楽では鉦鼓を「しょうこ」または「しょうご」という。釣鉦鼓、大鉦鼓、荷鉦鼓の三種あるが、通常は釣鉦鼓を用いる。鉦鼓は「延喜式」、「続日本紀」などにも登場する。鉦鼓は主に舞楽に使用するが、内側に鉤を施し鉦鼓を懸ける。外輪の下に柱を施し脚を附ける。表面を向うむきに据え、裏面から鉦鼓の真ん中を打つ。なお大鉦鼓は内径一尺二寸のもので、晴朝儀、大法要、舞楽等に用いる〔『神社有職故実』105頁昭和26年7月15日神社本庁発行 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鉦鼓」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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