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銀の海 金の大地[ぎんのうみ きんのだいち]
『銀の海 金の大地』(ぎんのうみ きんのだいち)は、氷室冴子による日本の少女小説。イラストは飯田晴子が担当している。略称は「銀金」。 == 概要 == 古事記にある「狭穂毘古(さほひこ)の叛乱」の物語に前後を付け加え、脚色したストーリーとなっている。 キャッチコピーは「古代転生ファンタジー」。このコピーはすべての単行本の表紙にも印刷されている。 雑誌「Cobalt」上で1991年10月号から1995年4月号にかけて連載され、序章にあたる「真秀の章」が完結した(単行本で全11巻)。作者のあとがきによると、少なくとも全20冊に及ぶ予定の長編で、次は佐保彦を主人公とした「佐保彦の章」が執筆されるはずだった。しかし、その後13年ものあいだ、このシリーズが再開されることはなかった。やがて2008年6月6日に作者が死去。未完の作品となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「銀の海 金の大地」の詳細全文を読む
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