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銀座三河屋[ぎんざみかわや]
銀座三河屋(ぎんざみかわや)は、東京都中央区銀座にある食品の卸小売をおこなう企業(株式会社)である。 == 概要 == 元禄年間(1688年 - 1704年)に初代が三河国より汐留(現・港区東新橋)へ移住し、酒商として創業。その後は油屋に、さらに江戸時代後期には日本古来よりの手芸品や絽刺を諸国大名へ納める御用商人に業態転換。また明治時代初期には打紐・組紐・糸類等を取扱う糸屋としても営業した。 屋号にも含まれる銀座への移転は1867年(慶応3年)に出雲町(現・銀座8丁目 三菱東京UFJ銀行銀座通支店付近一帯)へ実施。銀座エリア内で数度の移転を経て、2015年現在の業務内容は「江戸の食と風情を今日に伝える」を社是に江戸時代の調味料であった煎酒を主力商品にめんつゆや酒の復刻版、さらに各種食材や江戸時代の料理レシピなどの書籍類の扱いも含む食品の卸小売である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「銀座三河屋」の詳細全文を読む
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