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銀河 万丈(ぎんが ばんじょう、1948年〔長らく生年は不詳とされ、様々な憶測を呼んでいたが、山梨日日新聞(平成20年10月7日付)『ときめきゾーン芸能』に於いて生年を1948年と発表した。〕11月12日 - )は、日本の男性声優、ナレーター。青二プロダクション所属。本名・旧芸名は田中 崇(たなか たかし)。妻は同じく声優の高島雅羅。 == 特色 == 役柄では威厳ある悪役の声を得意とする〔。中でも『機動戦士ガンダム』のギレン・ザビ、『装甲騎兵ボトムズ』のジャン・ポール・ロッチナのような、アクの強い役柄を多くこなし、本人もそうした役柄を好む発言をしている 。また、『タッチ』の原田正平のような無口な役はつまらなかったという〔『大胆MAP』での発言より〕。 30代前半に声優を本業として定めた当初から「悪役が出来る」事をセールスポイントにしており、その頃演じたギレン・ザビ役によって「自身の中に新しい自分を探していくことや演じる快感を覚えた」という〔やまなし県政だより「ふれあい」特集号より〕。一時期、PCエンジンのゲームで軒並みラストボスキャラクターの声を担当し、NECアベニューの多部田俊雄をして「ラスボスと言えば銀河万丈」と言わしめた。 死去した蟹江栄司、笹岡繁蔵、郷里大輔、青野武、石田太郎、永井一郎、家弓家正が担当した持ち役の一部を引き継いでいる。 日本語吹き替え版では、マイケル・クラーク・ダンカン、デルロイ・リンドー等、大柄の黒人の声を当てることが多い。玄田哲章や大塚明夫と並んで、シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーの両者の吹き替えを経験している数少ない人物。 テレビ番組やCMのナレーターとしての活動も多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「銀河万丈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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