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銀兎(ぎんと)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、泰将棋・大局将棋に存在する。 泰将棋の場合、写本によって銀鬼(ぎんき)としているものがあり〔各古書籍では以下の文字を使用している。 * 象戯図式(増川宏一『ものと人間の文化史 将棋』掲載のもの) - 「兔」(兎の異体字)の最終画の点の部分が「ム」になったもの。 * 諸象戯図式(元禄9年刊行のもの) - 初期配置図では「兔」だが、駒の動きのところでは「銀鹿」と記載されている。 * 象棋六種之図式(『雑藝叢書』収録のもの) - 「鬼」を採用しており、駒の読みも「ぎんき」となっている。〕、どちらが妥当であるかは不明確である。 == 泰将棋 == 成ると金将。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「銀兎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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