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銃床[じゅうしょう]
銃床(じゅうしょう、:ストック、Buttstock:バットストック)は、銃やクロスボウの照準を安定させ、発射時の反動を抑えるために、肩に当てる部品を指す。吊り紐や二脚と併用すれば、さらに発砲時の安定が得られる。本来の銃床は銃のflame(フレーム)と呼ばれる部分で、銃床の前部(手を添える部分)を前床、後部(肩に当てる部分)を後床と言う。特に木製のものを木被といった。 == 歴史 == 英語のstock(ストック)という言葉は、スティック(stick, 棒)から派生した語で、butt(バット)という言葉は「太い端」を意味する。初期に作られた武器では、銃身に棒を直接一脚のように取り付けて固定していたが、後に銃の照準をしっかり安定させるため、後端に銃床を取り付けてバランスを取ることが一般的となった。騎兵は銃床を初期マスケット銃の装填に利用していた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「銃床」の詳細全文を読む
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