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銛(もり、)は、大型の魚あるいはクジラなど大型の水生動物の漁で用いられる、槍のような漁具である。先端の金属部は獲物の肉に喰いこんで外れないよう、釣り針のような「あご」(かえし)がつく。また中間部には綱が付いており、対象に突き刺さされば獲物は舟艇と繋がれ、逃げられないよう工夫されている。また、武器として利用されることもあり、歴史的にも分類上も「槍」や「矛」と明確な区別が出来ない物も多く存在する。 == 銛の歴史 == ギリシア人の歴史家ポリビウスは著書「歴史」の中で、先端部にさかとげが付いた銛(先端部分は脱着可能)をカジキ漁に利用すると記している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「銛」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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