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] 鋤骨(じょこつ)(羅名''vomer'' pl,''vomeris'' )とは、頭蓋骨を構成する皮骨性由来の骨で、一次口蓋を構成する最前部の骨である。 ヒトの鋤骨は、前頭部に1つ存在し、篩骨とともに鼻中隔の後下部を形成し、鼻腔構造を支持する骨である。上縁には両側に開く鋤骨翼を有し〔森ら, p.82〕、その鋤骨翼によって蝶形骨と共に口外骨鞘突管をなす。側面観は滑らかな平板状であり、後上方から前下方に向かい溝が走っている。 ==鋤骨と連結する骨== *口蓋骨 *上顎骨 *篩骨 *蝶形骨 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鋤骨」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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