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鋼のように、ガラスの如く : ウィキペディア日本語版 | 鋼のように、ガラスの如く[はがねのようにがらすのごとく] 鋼のように、ガラスの如く(Steel And Glass)は、1974年に発表された、ジョン・レノンの個人名義第4弾アルバム「心の壁、愛の橋」の収録曲。 この曲の冒頭で聞かれる「これは僕の友達の話です。」「誰だい?」という呟きは、バックバンドのプラスティック・オノ・バンドに参加していたハリー・ニルソンのことを示している。くだりには、ニューヨーク風の歩き方と喋り方とあるから、どうやらこの歌はニューヨーク生まれのニルソンのことを歌ったものと思われる。 また、歌詞のくだりに「君のお母さんは君が小さいときにいなくなった。」とあるが、ニルソンもジョンと同じで、幼い頃に母と別れたのだろう。ジョンは、かつての相棒ポール・マッカートニーと意気投合したきっかけが、幼い時に母と別れたことからというから、どうやら同じ境遇の人間とウマが合ったのかもしれない。 ちなみに、タイトルは直訳すると「鉄とガラス」となるが、邦題は「心のしとねは何処」のケースと同様、日本での発売元東芝EMIの判断によると思われる。 en:Steel and Glass
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鋼のように、ガラスの如く」の詳細全文を読む
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