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錦織神社[にしきおりじんじゃ]
錦織神社(にしきおりじんじゃ)は、大阪府富田林市にある神社。 ただし地元では、錦織を「にしこり」「にしこおり」「にしごり」というふうに訛って呼んでいる。 所在地は本来の錦織地区からはかなり離れている。(錦織地区は神社の最寄り駅からさらに一駅南側の一帯である。 ちなみに、錦織公園の呼び方は公式に「にしこおり」と案内されている。) ==概要== 神社のある地域は、太古は「錦部(にしごり)部」と呼ばれていたようで、旧くは織物の技術を持つ人々が百済より渡来し住みついていたとされている。神社は錦部部(錦部氏)の氏神である。 創建年代は不明であるが、昭和10年(1935年)の本殿修理の際に地中から平安時代中期の丸瓦・平瓦が発見され、そのころかそれ以前に創建されたと推定されている。 川西小学校の門の横に鳥居があり、そこから約150メートルの長い参道が続いている。社務所と拝殿の間を通りぬけると、正面に本殿、その両脇に摂社の社殿が並んで見える。 主祭神は、建速素戔嗚命、品陀別命、菅原道真 であり、それぞれ中央、左側、右側の社殿に祀られている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「錦織神社」の詳細全文を読む
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