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錫杖岳(しゃくじょうだけ)は、岐阜県にある飛騨山脈にある標高2,168mの山。 槍ヶ岳と双六岳を結ぶ主稜線上の樅沢岳から南西方向に笠ヶ岳に続く稜線の延長上にある。 僧侶が持つ錫杖の頭の部分が山体に似ていることから名付けられた〔『コンサイス日本山名辞典』三省堂、1992年、ISBN 4-385-15403-1〕。 一般向けの登山道はないが、東側のエボシ岩などは、ロッククライミングの対象となっている〔『改訂新版 岐阜県の山』山と渓谷社、2009年、ISBN 978-4-635-02370-2〕。エボシ岩の初登攀は1927年(昭和2年)である〔『日本の山1000』山と渓谷社、1992年、ISBN 4-635-09025-6〕。 1934年(昭和9年)12月4日に、山域が中部山岳国立公園の特別区域に指定された〔中部山岳国立公園 (環境省)、2010年12月1日閲覧〕。 == 地理 == 石英斑岩と玢岩(ひんがん)で構成される山である〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「錫杖岳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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