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録音録画再生機器のボタン : ウィキペディア日本語版
録音録画再生機器のボタン[ろくおんろくがさいせいききのぼたん]

ここでは音楽、映像などの録音再生機器録画再生機器再生機器に使用されているコントローラーのボタンについて記載する。ソフトウェアのマルチメディアプレイヤーにおいてもこれと同様のボタンが用いられている。
各記号はISO 7000/IEC 60417で標準化されている〔『JISハンドブック(60)図記号』日本規格協会2013、p.13-15〕。
もともとISOIECはそれぞれ独立に図記号を規定していたが、2004年6月に双方のデータベースが「機器・装置用図記号」として統合され、整合のとれた規格となった〔。
日本においては、国内の標準化団体である日本電子工業振興協会の標準「オーディオ機器の表示用語」(CP-0101)〔[http://home.jeita.or.jp/tsc/tsc-haisi.html JEITA標準化センター 廃止された基準の一覧〕が作られたが1981年6月に廃止され、現行の「AV&IT機器の表示用語及び図記号一覧」(JEITA CP-1104B)〔[http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=845&ca=14 AV&IT機器の表示用語及び図記号一覧(JEITA CP-1104B)]〕へ移行した。
特に電源記号については、国際的には「0」「1」を図案化したIEC 417基準の図記号が使われるようになっていったが、日本国内(およびアメリカ合衆国)では、電源スイッチの表示は「切」「入」のように言語情報で書かれるのが通例で、「0」「1」方式は普及が遅れていたため、電気機器を輸入したり、輸出先国の標準に合わせて製造すると国内ユーザーには電源スイッチの図記号の意味が分からない、という状態が続いていた〔。
図記号の普及を促すため、ISO 7000/IEC 60417の一部および各業界団体からの推薦を取り込む形で2002年に日本工業規格JIS S0103「消費者用図記号」として規格化されている〔『JISハンドブック(60)図記号』日本規格協会2013、「JIS S0103消費者用図記号」〕。
実際の機器上にどのように表示するかはJIS Z8221-3で規定される。
== 歴史 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「録音録画再生機器のボタン」の詳細全文を読む



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